住宅で父親殺害容疑で逮捕の息子「ウサギの飼育を巡りトラブルに」と供述 数年前から敷地内で飼育 大分

2025年01月10日 12:00更新

1月、大分県豊後大野市の住宅で同居する父親を殺害した疑いで逮捕・送検された息子が「ウサギの飼育を巡りトラブルになった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

 

 

 

 

 

この事件は大分県豊後大野市三重町の職業不詳小野幸治容疑者55歳が、1月6日に自宅で父親の千年さん78歳の首を包丁で刺すなどして殺害した疑いで逮捕・送検されたものです。

 

 

警察によりますと小野容疑者は容疑を認めているということです。

 

 

また捜査関係者によりますと小野容疑者が「ウサギの飼育を巡って父親とトラブルになった」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。

 

 

 

また、市などによりますと千年さんは数年前から敷地内の小屋でウサギを飼育していて近隣の住民から「大量に繁殖していて心配」などと苦情があり訪問したこともあったということです。

 

 

警察は事件のいきさつなどを引き続き捜査しています。

 

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