大分県内で大雪の恐れ「“急”がつく運転はしないこと」JAFに運転の注意点聞く

2025年01月09日 18:50更新

厳しい寒さの中での車の走行にはこのようにスリップし、事故を起こしてしまうリスクがあります。

 

 

では、どのようなことを注意すればよいのでしょうか。

 

 

JAF大分支部に聞きました。

 

 

 

◆JAF大分支部 岩元幹太さん

 

「一番は『急』がつく運転はしないこと。例えば急ハンドル、急発進、もしくは急な車線変更など」

 

 

また、特に注意が必要な場所も…例えば、橋の上やトンネルの出入り口などでこうした場所は風通しがよいことから、路面が凍結する可能性が高いとされています。

 

 

JAF大分支部によりますと、県内の平野部でも雪が積もった2024年1月には2日間でおよそ50件のスリップなどによる出動要請があったということです。

 

 

 

 

 

雪道や凍結した道路を車で走行することが見込まれれる場合は事前に冬用のタイヤや滑り止めを用意するなどの備えが大切ですが、そうしたものがない場合は運転しないという判断が必要です。

 

 

◆JAF大分支部 岩元幹太さん

 

「スタッドレスタイヤとかタイヤチェーンを持っていない人もいるので、 1番は事前の情報収集を天気予報などを見てもらって、 不要不急な外出はしないこと、それが一番重要」

 

 

 

 

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