10日朝にかけて平地でも大雪の恐れ 大分県内の山地で積雪「九州だから暖かいと思っていた…」

2025年01月09日 18:20更新

この冬一番の強い寒気の到来。

 

大分県内では10日朝にかけて大雪となる恐れがあり、注意が必要です。

 

 

◆TOS渡辺一平記者

 

「九重町の山間部でも雪が降っていて、路面が一面、真っ白になっている。雪と共に吹き付ける風が冷たく、とても寒い」

 

 

 

この冬一番の強い寒気の流れ込みで、県内の山地では9日、雪が積もりました。

 

 

◆大阪から訪れた人

 

「こんなに雪が降ると思っていなかったので、一面真っ白でびっくりしている」

 

 

◆長野から訪れた人

 

「九州だから暖かいと思っていたが寒いですね」

 

 

また、平地でも雪が降ったところが。

 

 

10日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで、山地で10センチ、平地で5センチと予想されています。

 

 

 

 

 

県内では10日の朝にかけて、山地のほか平地でも大雪となる可能性があり、現在、北部と西部そして中部の11の市と町に大雪注意報が出されています。

 

 

路面凍結による交通障害や水道管の凍結などに注意が必要です。

 

 

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