マンションで火事 全焼した室内から1人の遺体見つかる 住人の40代の男性と連絡取れず 大分
官公庁や多くの企業では6日が仕事始めとなり、2025年が本格的にスタートしました。
大分県庁では、仕事始め式が行われ、幹部職員およそ130人が出席しました。
◆佐藤知事
「長期計画、安心・元気・未来創造大分の創造、共生に向けて素晴らしい計画を作ってもらった。それを実行していく年になると考えている」
式の中であいさつした佐藤知事は2024年策定した新たな県の長期総合計画についてふれ、「誰もが安心して元気に活躍できる、 努力が報われる大分県をつくっていこう」などと職員に呼びかけていました。
また、2025年の干支の「巳」は「み」と呼ぶことから、「実を結ぶ年」になると言われているとして、「取り組んできたものが1つひとつ実を結んでいくことを期待したい」と話していました。
◆佐藤知事
「万博の機会を捉えて大分のさまざまな魅力を世界に発信をしていく」
2024年最初の定例会見に臨んだ佐藤知事は4月に開幕する「大阪・関西万博」を県内の観光振興につなげていくなどの意気込みを語りました。
大分の魅力の1つにホーバークラフトを挙げ、就航が延期となっている空港アクセス航路については「安全を第一に準備を進めてほしい」と話していました。