県護国神社で1年の汚れを落とす「すす払い」 迎春準備進む 大分

2024年12月25日 11:50更新

2024年も残すところあと6日となり各地で迎春準備が進んでいます。

 

 

大分県大分市の県護国神社では1年の汚れを落とすすす払いが行われました。

 

 

 

県護国神社では毎年12月25日に本殿などに溜まった汚れを落とすすす払いを行っています。

 

 

25日、神職と巫女が忌竹という笹の葉が付いた長さおよそ5メートルの竹を使って汚れを払っていきました。

 

 

 

 

 

◆県護国神社 八坂 秀史宮司

 

「新しい生活が始まる、例年にも増して新しい自分に挑戦して欲しい。巳年の『み』、実りのある年にして欲しい」

 

 

大しめ縄づくりも行われ、神社では新年を迎える準備が進められています。県護国神社は例年通りのおよそ29万8000人の初詣客を見込んでいるということです。

 

 

最新のニュース