【高速道路情報】雪の影響で大分道の日田ー湯布院間が上下線で通行止め
寒さが強まる中、大分県は18日、患者数が基準値を超えたとしてインフルエンザの警報を発令しました。
県によりますとインフルエンザについて12月15日までの1週間に、県内58の医療機関から2159人の感染が報告されました。これは、前の週から3倍近く増加しています。1医療機関あたりでは37.22人で警報の基準値である30人を超えたことから県は18日「警報」を発令しました。
保健所別にみると大分市が最も多く47.12人。次いで、西部が44.40人、東部が38.17人などとなっています。
県教委によりますと、18日県内の公立学校あわせて43校がインフルエンザにより、学年閉鎖や学級閉鎖を行ったということです。
県は、年末年始にかけて感染がさらに拡大する恐れがあるとして、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。