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街にもクリスマスムードが漂ってきました。冬の夜を美しく彩る大分県内各地のイルミネーションスポットを紹介します。
◆TOS渡辺一平記者
「今年も残りわずかとなり、クリスマスのムードがより一層高まってきました。大分駅前も美しく飾り付けられるなど県内はイルミネーションのシーズンを迎えている」
11月、点灯式が行われた大分市の冬の風物詩「おおいた光のファンタジー」。
今回は、これまでで最も多いおよそ52万球のLEDが使用され、大分駅周辺が美しい光に包まれています。
毎日、駅の利用者など多くの人が訪れ、鮮やかな冬景色を楽しんでいます。
◆佐賀から訪れた男性
「大分駅前ってここまで鮮やかだと思っていなかったので少し驚いた。素敵な場所。また妻と大分に来てみたい」
◆カップル
「二人で見る景色はもっときれいになって写真とかも映えたりするのでいいスポット」
◆男子高校生
「彼女がいないので一人で楽しみに来た。好きなポイントはしずくの涙みたいな、涙みたいな木が好き。次は彼女ときたい」
「おおいた光のファンタジー」は、2025年2月14日まで楽しめます。
日田市天瀬町では16日、地元住民などおよそ400人が見守るなか、イルミネーションが点灯されました。住民が手作りしたおよそ8万球のLEDが山間の町を照らします。
◆女の子
「きれい。ライト付けるときに一斉にきらってなったところ」
◆地元の人
「地元の天ヶ瀬だが初めて来た」
「きれい、こんなにすごいとは思わなかった」
こちらのイルミネーションは、来年1月12日まで楽しむことができます。
さらにイルミネーションは漁師町でも。先週土曜日に行われた臼杵市深江地区の「イルミネーションフェスティバル」。人口が減り続ける中、地域を盛り上げようと、地元の漁業関係者を中心に毎年、行われています。
2024年のテーマは人気ゲームのキャラクターで20万球の電飾を使ったカラフルな灯りと、おなじみの愉快な音楽に子どもたちも喜んでいる様子でした。
◆男の子
「イルミネーションとかゲームのキャラクターとかできれいでした」
こちらは来年1月26日まで楽しめるということです。
冬の夜を鮮やかに彩る灯りたち。
家族や友人、恋人と過ごす時間を盛り上げてくれそうです。