「俺たちを出して大丈夫か?」全日本プロレスの斉藤ブラザーズ主演 別府舞台の短編映画 撮影始まる 大分

2024年12月17日 18:30更新

2022年、大分県別府市を舞台に短編映画を手がけた映画監督が、再び観光地・別府でプロレスラーたちが主演する特撮映画を製作することを発表しました。

 

 

◆田口清隆監督

 

「再び別府で大暴れしに帰ってきました。よろしくお願いします」

 

 

◆斉藤ジュンさん

 

「俺たち斉藤ブラザーズを映画に出して果たして大丈夫なのか?機材を壊されても、どうなっても俺たちは知らないから」

 

 

17日、記者会見に臨んだのはウルトラマンシリーズなどを手掛けた田口清隆監督など5人です。

 

 

田口監督は2022年、新型コロナの影響で沈んでいた地域を盛り上げようと、別府市を舞台に特撮映画の「大怪獣ブゴン」を手がけました。

 

そして、今回は全日本プロレス所属の斉藤ブラザーズの2人と同じく全日本プロレスの安齋勇馬さんが主演を務めます。作品は前作で登場した「ブゴン」が大暴れした後の別府が舞台です。

 

奇妙な物体に寄生された斉藤ブラザーズが街の中を暴れまわり、安齋さんが地域を守るために奔走するストーリーだということです。撮影は16日から始まっていて前回同様、迫力満点の爆破シーンの撮影も予定されています。

 

 

◆斉藤レイさん

 

「体を生かして暴れるそういう大きなアクションを見てほしい」

 

 

映画は2025年から2026年の間に公開される予定です。

 

 

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