広がる“産後ケア” 発達のチェックや悩み相談など「些細なことでも利用して」 別府市では新サービスも
IT大手のグーグルが10日、2024年の「検索ランキング」を発表しました。前の年と比較して急上昇したキーワードが対象で、2024年の話題や流行を反映しています。
「大分」の県名とともに多く検索され、2024年に急上昇した言葉はどういったものなのか?ランキング形式で紹介します。
■第5位は『南海トラフ』でした。8月、日向灘を震源とする地震が発生し、県内では最大震度4を観測。
豊後水道沿岸には一時、津波注意報が発表されました。
そして、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が初めて出され、県内でも異例の雰囲気のお盆休みとなりました。
■第4位は『おおいた「夢」花火』がランクイン。9月、5年ぶりに大分市で開催された大規模な花火大会です。およそ7000発の花火に多くの人たちが魅了されました。
■第3位は『食中毒』。8月、由布市の旅館でノロウイルスによる集団食中毒が発生。県外の客も利用していたことから、患者の数は500人以上に上りました。
■第2位は『天皇陛下』でした。全国豊かな海づくり大会にあわせ、11月、天皇皇后両陛下が2019年の即位以降初めて来県されました。
■第1位は『サイゼリヤ』でした。
国内外に店舗を展開するイタリアンファミリーレストランで、12月20日、大分市のわさだタウンに県内では初めての店舗がオープンします。初出店が決まった当初からSNSを中心に大きな話題に。
街の人たちからも歓迎の声が聞かれました。
◆街の人は
「できるのはうれしい。便利がよくなる」
「家族連れが多かったりするので、そういう人たちはいいのかなという感じがする」
「うれしい。身近になるのがうれしい」
今回のランクインを受け、サイゼリヤの担当者は「うれしく思っている。期待に沿えるようなお店にしていきたい」と話しています。