隊員を盗撮、温泉施設の浴場をのぞくなどした陸上自衛隊玖珠駐屯地の隊員に停職3か月の懲戒処分 大分

2024年12月10日 17:25更新

陸上自衛隊の玖珠駐屯地に勤務する隊員が駐屯地内で他の隊員を盗撮するなどしたとして停職3か月の懲戒処分を受けました。

 

 

 

10日付けで懲戒処分を受けたのは大分県の玖珠駐屯地に勤務する西部方面戦車隊の30代の男性3等陸曹です。玖珠駐屯地によりますと3等陸曹は2021年9月、駐屯地で他の隊員を盗撮したとされています。

 

 

また、その2日後には玖珠町内の温泉施設の浴場をのぞいたということです。盗撮については不起訴、のぞいた行為についてはすでに罰金刑を受けているということです。

 

 

 

 

3等陸曹は事実を認めていて依願退職する予定です。

 

 

西部方面戦車隊の中村元彦隊長は「教育・指導を徹底し再発防止に努めていく」とコメントしています。

 

 

最新のニュース