倉庫で荷下ろし作業中に台車の下敷きに 福岡県久留米市の60代男性が死亡 大分

2024年12月06日 11:50更新

5日、大分県日出町の倉庫で60代の男性が荷下ろし作業中に台車の下敷きになり、病院に搬送されましたが亡くなりました。

事故があったのは、日出町藤原にある会社倉庫です。

警察によりますと、5日午後11時20分ごろ、「同僚の体の上に荷物が落ちて下敷きになっている」と通報がありました。

台車の下敷きになったのは、福岡県久留米市の契約社員城後浩明さん64歳で、由布市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。死因は窒息死でした。

城後さんは、倉庫内で商品を運搬する役割を担当していて事故当時、トラックから荷下ろしの作業をしていました。ペットボトル飲料が入ったおよそ14キロの段ボールが10箱以上、金属製の台車に積まれていたということです。

警察が事故の詳しい原因を調べています。

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