旧日本軍の戦闘機「ゼロ戦」などのプロペラ 閉館した特攻隊の資料館から県護国神社に移設 大分
11月、臼杵市で15棟が焼けた大規模な火事を受けて市は義援金の受け付けを始めました。
この火事は11月24日に「八町大路」という名前で親しまれている臼杵市中央通り商店街などがある中心部で起きました。
住宅や店舗など13棟が全焼し、そのほか、2棟が半焼などの被害が出ました。焼損面積はおよそ3100平方メートルに上っています。
こうした中、市は被災者の生活を支援するため、市役所の窓口などに募金箱を設置して義援金の受け付けを始めました。
◆臼杵市福祉課 大戸敏雄 課長
「臼杵の歴史の中でもほぼ無かったというくらい大きな火災だった。受付の場所も出来る限り増やしていけたら」
義援金は振り込みでも受け付けています。
義援金の受け付けは12月27日までで義援金はすべて被災者に届けられるということです。