風情ある臼杵市の商店街「八町大路」の建物などが燃えた大規模な火事 被害は15棟と判明 大分

2024年11月26日 18:20更新

24日、大分県臼杵市中心部で起きた大規模な火事で焼けた建物はあわせて15棟だったことが判明しました。

 

 

 

風情のある街並みが特徴的な「八町大路」にも被害

 

この火事は24日、臼杵市の住宅や商店が建ち並ぶ中心部で起きたもので、鎮火まで11時間以上を要しました。

 

 

この火事により、風情のある街並みが特徴的な「八町大路」という名前で親しまれている臼杵市中央通り商店街の一角にも被害が出てます。

 

 

 

 

 

住宅や店舗などの建物あわせて15棟の被害 焼損面積は約3100平方メートル

 

警察と消防が行った実況見分の結果、焼けたのは住宅や店舗などの建物あわせて15棟だと判明しました。

 

全焼が13棟、半焼と部分焼がそれぞれ1棟ずつとなっていて、焼損面積はおよそ3100平方メートルだということです。

 

 

消防は「現場は建物が密集している場所で木造が多かった。出火当時はやや風もあったため、火の回りが早かったと考えられる」と話しています。

 

引き続き、警察と消防が出火原因などを調べています。

 

 

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