時速194キロ死亡事故裁判「停止距離265メートル必要」警察官が証言 争点は「危険運転」の成立 大分
2024年秋、就航が予定されているホーバークラフトについて大分県大分市で6日、車いすの乗客に対応するための研修が行われました。
この研修はホーバークラフトの就航を前にサービスの向上を図ろうと運航会社の全ての従業員を対象に行われたものです。
実際に車いす利用者が参加し、従業員が車いすでの乗り降りの介助や緊急時の対応などを確認しました。
そして、車いす利用者に実際の運航を見据えて、意見を聞いていました。
◆車いす利用者
「みなさんが積極的に私たちの意見を取り入れてくださろうという姿勢を感じてすごく嬉しかったというか、非常にいいものになっていくんだろうという期待がすごく膨らんだ」
運航会社の大分第一ホーバードライブは「利用者の意見を取り入れながら安全な運航ができるように準備を進めていきたい」と話しています。