早くもインフルエンザが流行期入り 県「早めのワクチン接種を」大分

2024年10月30日 17:40更新

大分県は30日、患者数が基準値を超えたとして、インフルエンザが流行期に入ったと発表しました。

 

 

 

 

県によりますと、10月27日までの1週間のインフルエンザの患者数は県内58の医療機関の平均で2.31人で、流行期入りの目安である1人を超えました。

 

インフルエンザの流行は11月から12月にかけて始まることが多いため、例年よりもやや早い流行期入りだということです。

 

 

 

保健所別に見ると、1医療機関あたりの感染者数は東部が9.75人と最も多くなっていて、次いで大分市が0.82人となっています。

 

 

 

 

県は手洗いやマスクの着用など基本的な感染対策を行い、早めのワクチン接種も検討してもらいたいと呼びかけています。

 

 

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