広瀬建議員も初登院「一歩一歩多くのことを勉強しながら」衆院選受けて召集 大分
27日、投票と開票が行われた衆議院議員選挙。
NNNなどが行った出口調査やTOSの取材の結果、大分1区は、無所属・前職の吉良州司氏が7回目の当選を確実としています。
吉良氏は今回も自身の後援会を基盤に選挙戦を展開してきました。
ここに、連合大分を中心に立憲民主党県連、国民民主党県連、社民党県連がそれぞれバックアップ。
労働組合と政党が支える形で野党系の議席の死守しました。
一部の業界を優先する政治を批判し、政治家の世襲についても反対を訴えてきました。
大分1区には、吉良氏のほかに、自民党の新人で参議院議員の衛藤晟一氏の息子、衛藤博昭氏、参政党・新人でユーチューバーとして活動している野中しんすけ氏、今回で12回目の国政挑戦だった共産党・新人の山下魁氏が立候補していました。