【衆院選2024】大分1区 無所属・前職の吉良州司氏 当選確実

2024年10月27日 20:00更新

27日、投票と開票が行われた衆議院議員選挙。

NNNなどが行った出口調査やTOSの取材の結果、大分1区は、無所属・前職の吉良州司氏が7回目の当選を確実としています。

 

 

吉良氏は今回も自身の後援会を基盤に選挙戦を展開してきました。

ここに、連合大分を中心に立憲民主党県連、国民民主党県連、社民党県連がそれぞれバックアップ。

労働組合と政党が支える形で野党系の議席の死守しました。

一部の業界を優先する政治を批判し、政治家の世襲についても反対を訴えてきました。

大分1区には、吉良氏のほかに、自民党の新人で参議院議員の衛藤晟一氏の息子、衛藤博昭氏、参政党・新人でユーチューバーとして活動している野中しんすけ氏、今回で12回目の国政挑戦だった共産党・新人の山下魁氏が立候補していました。

 

 

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