高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
無断で市長の公印を使用したなどとして、大分県の国東市は20代の男性職員に対し、減給の懲戒処分を行いました。
減給10分の1・4か月の懲戒処分を受けたのは国東市上下水道課の20代の男性主任です。
市によりますと、この男性主任は2023年、農政課に勤務していて、農地の整備計画に関する審議会の事務を担当していました。
しかし、審議会の決定が出た後に行う必要があった、市や県から承認を得るなどの事務を怠ったということです。
さらに、上司の決裁を受けないまま申請者への通知の文書を9件出し、そのうち4件には無断で市長の公印を使用していました。
市は信用失墜行為にあたるとして24日付けで男性主任を処分しました。