春の高校バレー県代表決定戦 女子は東九州龍谷が25年連続優勝 男子は大分南が2年連続優勝 大分
J2残留に向けて負けられない一戦です。大分トリニータは20日ホームでの水戸と対戦しました。
前節から、大きくシステムを変えて臨んだトリニータ。
前半15分、鮎川のパスを受けた保田が折り返したところに屋敷。
この試合2トップに入った鮎川、屋敷がゴールに迫ります。
前半40分には、野村のセンタリングに屋敷が飛び込みますが、キーパー正面。前半をスコアレスで折り返します。
後半に入っても、水戸ゴールに迫るトリニータは後半25分。野村のパスを受けたキャプテン・渡辺。
後半アディショナルタイムにも宇津元のコーナーキックからペレイラが頭で流しますが、ここもキーパーの攻守に阻まれゴールはならず。
結局、勝ち点1を手にするに留まったトリニータ。厳しい戦いが続きます。
勝利まで、あと一歩だった17位のトリニータ。18位、栃木も引き分けたため勝ち点差は5のままです。
トリニータは次の試合の結果次第でJ2残留が決まります。
トリニータが勝利し栃木が引き分け以下で勝ち点差が7か8となりシーズン残り2試合、栃木が連勝しても勝ち点差は埋まらず、残留が決まります。
その注目の次節、トリニータはアウェイでの9位・秋田戦。
栃木は、J1昇格を目指す清水との対戦です。