谷川俊太郎さん各地で追悼 大分県内でも園歌や校歌を手掛ける「大事に歌い続けて次の世代に繋げていく」
衆議院議員選挙の期日前投票が16日から始まりました。
ただ、異例の短期スケジュールの影響で有権者に投票所の入場整理券が届いていないところも。
選挙管理委員会は手元に券がなくても投票は可能だと呼びかけています。
衆院選は15日公示され、県内では3つの選挙区にあわせて10人が立候補しました。
期日前投票は16日から県内全ての市町村のあわせて37か所の投票所で始まり、ここ大分市役所でも早速、1票を投じる人の姿が見られました。
県選挙管理委員会によりますと、急きょ解散となった今回の衆院選では事前の準備が間に合わず、公示された後も有権者に投票所の入場整理券が届いていない市町村があるということです。
大分市でも発送が遅れたため、到着が18日金曜日ごろになるという見通しを伝えるチラシを各家庭に配布。チラシではこんなお知らせが…
◆チラシの中の一文
「入場整理券がなくても、本人確認ができれば投票できます」
◆期日前投票に来た人は
「入場券がなかったけど住所・氏名・年齢・生年月日を書いて受付の人に出したら投票用紙をくれた」
「急な選挙だから届かないのは当然」
期日前投票は投・開票日前日の10月26日までで、県内では合計77か所に投票所が設けられます。
なお、前回の衆院選では、県内で投票した人のうちおよそ4割が期日前だったということです。