広瀬建議員も初登院「一歩一歩多くのことを勉強しながら」衆院選受けて召集 大分
10月27日に投開票が行われる見込みの衆議院選挙に向けて、自民党の1次公認の候補者が発表され、県内からは衛藤征士郎氏など3人が公認されました。
自民党は党本部で9日、選挙対策本部会議を開き、1次公認候補を決めました。派閥の裏金問題をめぐっては12人が非公認となっています。
大分2区の現職衛藤征士郎氏は、1070万円の政治資金収支報告書への不記載が明らかになっていましたが、公認されました。衛藤氏は「県民の厳正な判断を受ける覚悟を持って選挙に臨む」とコメントしています。
一方、大分2区に出馬予定で自民党県連に公認を申し入れていた新人、広瀬建氏は、「もともと三つ巴でやるつもりだったので、気にせずにやるだけだ」と話しています
大分2区には立憲民主党の現職吉川元氏も立候補を予定しています。
自民党はこのほか、大分1区で新人、衛藤博昭氏を公認。
大分3区の現職、岩屋毅氏の公認を発表しています。