谷川俊太郎さん各地で追悼 大分県内でも園歌や校歌を手掛ける「大事に歌い続けて次の世代に繋げていく」
自民党の石破総裁が1日、第102代の内閣総理大臣に指名されました。そして新内閣の顔ぶれが発表され、県内からは衆議院議員の岩屋毅氏が外務大臣に指名されました。
1日午後の臨時国会で、石破総裁が首班指名を受け、新たな総理が誕生しました。
そして、新政権の閣僚が発表されました。
別府市出身の岩屋氏は2018年に防衛大臣に就任して以来の入閣となります。
◆岩屋毅氏
「(総理からは)外務大臣をお願いしますと言われた」
「外交は継続性と一貫性が大事なので、これまで積み上げてきた日本外交の成果の上にこれをさらに発展させてもらいたいと」
一方、地元・別府市にある岩屋氏の事務所では…
◆TOS梅田雄一郎記者
「岩屋氏の事務所には外務大臣就任を祝う胡蝶蘭が所狭しと並べられています」
閣僚名簿が読み上げられる瞬間には、岩屋氏の妻や地元の支援者などが駆け付け、その様子を見届けました。
◆支援者は
「外務大臣凄いなと思って大きなポストですから(中抜き)日本のために尽くしてもらえたら」
◆岩屋氏の妻・知子さん
「防衛・外交がやりたくて国会議員を志したので、非常にやりがいのある役職を与えられて嬉しく思っているんじゃないかと思います」
岩屋氏の事務所には30日からお祝いの胡蝶蘭が支援者の企業や個人から20個以上届きました。
さらにお祝いの電話も殺到していて電報も30通ほど届いているということです。
また、佐藤知事も1日の定例記者会見で、「外務大臣は日本を代表して各国と交渉する大変重要な職務。大分の国際化にも、ご支援いただけるとありがたい」とお祝いの言葉を述べました。