ワールドカップが結んだ国際交流 カメルーン駐日大使 知事と懇談「経済交流が深まることを期待」大分

2024年09月30日 17:30更新

2002年のワールドカップ以来、大分との交流が続くカメルーンの駐日大使が30日、佐藤知事を表敬訪問しました。

 

 

 

県庁を訪れたのは、カメルーンのピエール・ゼンゲ駐日特命全権大使です。

 

 

ゼンゲ大使は29日まで2日間、日田市中津江村で行われた「カメルーン杯中津江ジュニアサッカーフェスタ」のために県内を訪れたということです。

 

 

 

 

 

大分とカメルーンの交流は、2002年のサッカーワールドカップ日韓大会で中津江村がカメルーン代表のキャンプ地となったことをきっかけに続いています。

 

 

 

 

 

30日の懇談ではゼンゲ大使が「ワールドカップ以来、大分と良い関係を築けていることを嬉しく思う」などと述べ、これに対し、佐藤知事は、「今後は経済交流が深まることを期待したい」などと話していました。

 

 

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