高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
秋の全国交通安全運動が21日から始まるのを前に20日朝、県庁で開始式が行われました。
県庁での開始式には県警や県の職員などおよそ90人が参加しました。
式では、はじめに佐藤知事が自転車や歩行者の事故防止のため、交通ルールを守ることや反射材の着用などを呼びかけました。
このあと、県内を拠点に活動する自転車ロードレースのプロチーム「スパークルおおいた」のメンバーが交通安全宣言を行いました。
◆スパークルおおいた黒枝士揮選手
「交通ルールの順守と安全対策を重要視し、県民の手本となる交通安全活動に取り組んでいきます」
秋の全国交通安全運動は21日から30日まで行われ、日没が早くなることから車のライトの早めの点灯なども呼びかけるということです。
◆呼び掛け
「安全運転でお願いします」
交通安全運動が始まるのにあわせて、大分市では早速、街頭活動が行われました。
これは自動車保険を扱うJA共済連大分が30年以上前から毎年行っている活動で、けさは職員や警察官などおよそ60人が参加。
ドライバーに反射材やチラシを配って交通安全を呼びかけました。
JA共済連大分は「今後も交通事故が起こらない社会づくりに貢献していきたい」と話しています。