高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
由布市の県消防学校で20日卒業式が行われ、消防士たちが晴れの日を迎えました。
県消防学校を卒業したのは2024年4月に採用された18歳から25歳までの消防士35人です。
卒業生はこの半年間、ポンプの扱い方や心肺蘇生の方法などを学んできました。
式では緒方信幸校長が「初心を忘れることなく謙虚な姿勢で県民や仲間から信頼される消防士になることを願っています」と卒業生を激励しました。
これに対し、卒業生を代表して別府市消防本部の稲毛脩瑛さんが感謝と意気込みを述べました。
◆別府市消防本部 稲毛脩瑛さん
「たくさんの方々に支えられ同期とともに全力で駆け抜けたこの半年間を思い出し、一歩一歩前へ進んでいきます」
卒業生は県内11の消防本部に配属される予定です。