大分市 定額減税で給付ミス 33人に対し二重給付など

2024年09月18日 12:00更新

定額減税を十分に受けられない人を対象にした給付金の振り込みで大分県大分市は33人に対し二重に給付するなどのミスがあったと17日、発表しました。

 

 

2024年6月から実施された定額減税では1人当たり所得税と住民税、あわせて4万円が減税されます。

 

 

一方で、定額減税を十分に受けられない人に対しては調整給付金が支給される仕組みです。

 

 

 

こうしたなか、大分市は17日この給付金の振り込みで33人に給付ミスがあったと発表しました。

 

 

市によると18人に合わせて99万円の二重給付が。6人にあわせて17万円の過大給付が。9人にあわせて43万円の過少給付がありました。

 

 

誤って支払処理を行ったことなどが原因だということです。

 

 

市は給付額が足りなかった人には 不足額を9月27日までに振り込む予定で、多く給付してしまった人には返金してもらう方針です。

 

 

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