大分で警察官を名乗る特殊詐欺が相次ぐ 80代女性が838万円の被害「お金の番号を調べる必要がある」
自由な発想で生まれた発明品を紹介する大分県発明くふう展が17日から大分市で始まりました。
◆TOS田中愛佳記者
「こちらは、ソファの下など手の届かないところに入ってし まったものをとるための棒です。 このように紐を引くと先端が曲がるようになっていて、かき出しやすく工夫されています」
この作品展はものづくりの喜びや発明の楽しさを知ってもらおうと、県などが毎年開いているものです。
2024年は県内の小中学生と高校生のほか、一般の人たちが制作したアイデアあふれる153点が展示されています。
こちらは別府市の大平山小学校1年伊南來恩さんの作品「森のかくれんぼ」です。
カラフルな影絵を映し出すというもので食品用のラップにイラストを描きそれを懐中電灯で照らす工夫がされています。
また、2024年は夏の暑さの影響もあってか冷やしたり、風を送ったりする暑さ対策の作品が例年よりも多く出品されたということです。
県発明くふう展は大分市の県立美術館で9月22日まで開かれています。