住む地域に関わらず希望の高校を受験「全県一区制」導入から16年 県立高校通学区域を検証 大分

2024年09月12日 19:00更新

大分県立高校の通学区域制度のあり方について検証する委員会の第1回目が12日、県庁で開かれました。

大分県では2008年から生徒が住んでいる地域に関わらず希望する高校を受験できる「全県一区制」を導入しています。

導入から16年が経過し子どもの数が減少したため、委員会では中高生や保護者へのアンケートなどを通して制度について検証する方針です。

委員会は全3回開かれ2024年度末に検証結果が報告される予定です。

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