高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
台風10号の影響で、多くの住宅などに浸水被害が出た大分県国東市では5日からボランティアによる片付けが始まりました。
50軒以上の住宅が浸水被害にあった国東市では、市と社会福祉協議会が共同で災害ボランティアセンターを開設。5日活動の初日を迎えました。
◆TOS小野真奈美記者
「川沿いにあるこちらの住宅には大量の流木などが流れついていて、ボランティアが撤去作業を行っています。」
5日は県内各地の社会福祉協議会の職員などおよそ30人のボランティアが、被災した市内の住宅を訪れました。
市内の9軒から片付けの依頼があり5日はこのうちの7軒にボランティアが駆け付けたということです。
◆国東市社会福祉協議会 松本博晃さん
「家の庭に土砂が入って車が出せない高齢者の声も聞いているので1日でも早く対応出来たら」
県内で一般のボランティアを募集しているのは現時点で国東市のみで6日から受け付けるということです。