ホーバークラフト1番船「Baien」修理完了 訓練初日に事故で破損 秋の運航開始目指す

2024年09月04日 18:40更新

大分県大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトについて2023年、訓練初日に事故を起こして破損した1番船の修理が完了しました。

 

 

ホーバークラフトの1番船「Baien」は2023年11月、操縦訓練の初日に大分空港の発着場のガードレールに衝突し、船体の一部が破損しました。

 

 

船体を製造したイギリスの造船会社の職員が来日して、1番船の修理を行ってきましたが、運航会社の大分第一ホーバードライブによりますと修理は8月末に完了したということです。

 

 

 

 

 

国の検査で問題が無かった場合、早ければ9月上旬から試運転を始め、1番船での訓練を再開することにしています。

 

 

運航開始は変わらず、2024年秋の予定で、大分第一ホーバードライブは「いち早く3隻が別府湾を走る姿を県民に披露できるよう励む」とコメントしています。

 

 

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