高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分県大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトについて2023年、訓練初日に事故を起こして破損した1番船の修理が完了しました。
ホーバークラフトの1番船「Baien」は2023年11月、操縦訓練の初日に大分空港の発着場のガードレールに衝突し、船体の一部が破損しました。
船体を製造したイギリスの造船会社の職員が来日して、1番船の修理を行ってきましたが、運航会社の大分第一ホーバードライブによりますと修理は8月末に完了したということです。
国の検査で問題が無かった場合、早ければ9月上旬から試運転を始め、1番船での訓練を再開することにしています。
運航開始は変わらず、2024年秋の予定で、大分第一ホーバードライブは「いち早く3隻が別府湾を走る姿を県民に披露できるよう励む」とコメントしています。