高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分空港とのアクセス向上のため2024秋に就航予定のホーバークラフト。
7月の事故以降、中止されていた操縦訓練が10日からおよそ1か月ぶりに再開されることになりました。
2023年11月の訓練開始以降、事故が相次いでいるホーバークラフト。
7月5日には、2番船「Banri」が大分市側の発着場でスロープに接触する事故が起きました。
事故はこれで4度目で、大分市側の発着場では初めてでした。
この事故以降、ホーバークラフトの操縦訓練は中止されていましたが、運航会社の大分第一ホーバードライブは10日から訓練を再開すると発表しました。
船体の破損した部分の修理が終わったほか、大分市側の発着場のスロープの一部にクッション材を設置するなどの安全対策を行ったということです。
ホーバークラフトの就航は2024年秋を予定していますが、運航会社は、「訓練の遅れによる影響は無い」としています。