ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
北部九州インターハイについて。
6日は剣道の決勝が大分県大分市で行われ、明豊高校の選手たちが熱戦を繰り広げました。
男子個人の決勝には明豊の山下剣希選手が出場し、熊本県代表の九州学院の選手と対戦しました。
先に1本を奪われた山下選手でしたが、その後、1本を取り返し、延長戦に持ち込みます。
ここで気迫の1本!見事、全国の頂点に輝きました。
明豊は男子団体の決勝にも登場。ここでも九州学院との対決です。
個人戦を制した勢いで臨んだ明豊でしたが、なかなか1本が取れません。
逆に前回優勝校である九州学院の猛攻に屈し、準優勝となりました。
◆山下剣希選手
「個人戦で優勝したが、剣道は団体種目で全員でやってきて、この大会で優勝するということを目標にやっていたので悔しさの方が勝つ」
また、明豊は女子団体にも出場しましたが、6日の準決勝で惜しくも敗れ、春の選抜に続く全国制覇はなりませんでした。