高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分県の日出生台演習場では1日、日米共同訓練の一環で負傷した隊員をオスプレイで運ぶ訓練が行われました。
◆TOS児玉直輝記者
「こちらは日出生台演習場。訓練に使用されるオスプレイが目前に迫ってきていて現場の緊張感も徐々に高まってきた」
7月28日から大分や沖縄などで始まった国内最大規模の日米共同訓練「レゾリュートドラゴン」。
訓練は離島の防衛を想定したもので陸上自衛隊とアメリカ海兵隊からあわせておよそ8900人が参加しています。
日出生台演習場では1日陸上自衛隊のオスプレイを使った隊員の輸送訓練が行われました。
訓練では前線で負傷した海兵隊員をオスプレイで運び救急車両に運び込む一連の流れが確認されました。
共同訓練は8月7日まで行われ実弾を使った射撃訓練なども実施される予定です。