ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
まずは連日熱戦が続くパリオリンピックについて、県出身選手の結果をお伝えします。
男子200メートル平泳ぎで津久見市出身の渡辺一平選手が6位に入賞しました。
渡辺一平選手が出場した男子200メートル平泳ぎの決勝は日本時間の1日午前5時半過ぎに行われました。
地元、津久見市では、早朝にも関わらず、およそ160人が集まり熱い声援を送りました。
レースは、序盤からフランスのレオン・マルシャン選手がリード。
追いかける展開となった渡辺選手は後半、ペースを上げたものの、上位との差は縮まらず、結局2分8秒83の6位でフィニッシュしました。
◆渡辺一平選手
「いやー水泳ってマジ難しい」
「8年ぶりのオリンピックの舞台ということで精一杯、僕なりに時間を費やして頑張ってきたつもり。きょうできるパフォーマンスは全て出せたかなと思う」
自身初となるオリンピックでのメダル獲得は逃したものの、大舞台で堂々の6位入賞です。
◆渡辺一平選手の叔母
「今まで努力してきたと思う。結果はメダルには届かなかったが、すごく感動して楽しませてもらった」
◆高校時代の恩師 下城智宏さん
「東京の挫折があったのですごく頑張ったと思う」5922ー23/27-32「おつかれさんというのと/ロサンゼルス(オリンピックを)目指そうねと声をかける」
県勢ではほかにもセーリングの女子2人乗りの種目に、大分市出身の永松瀬羅選手が出場しました。
日本時間の昨夜行われたレースの結果、全体17位となり、上位10位までで行われる最終レースへの進出はなりませんでした。
また、ハンドボール男子には、大分市出身の渡部仁選手が主将として出場。日本時間の昨夜、予選リーグの第3戦でスペインと対戦しました。
渡部選手は前半に2点、後半に1点を決める活躍を見せますが、日本は33対37で惜しくも敗れ、3連敗となりました。
次の試合は日本時間の3日未明に行われ、スロベニアと対戦します。