新型コロナ 「注意報レベル」大きく上回る 前週より減少するも

2024年07月31日 17:40更新

新型コロナウイルスの大分県内の最新の感染状況が31日発表されました。

 

 

感染者数は前の週より減少していますが、依然として「注意報レベル」を大きく上回っています。

 

 

県によりますと、7月28日までの1週間に県内58の医療機関から1205人の新型コロナの感染が報告されました。

 

 

1医療機関あたりの感染者数は、20.78人で前の週に比べて減少していますが、依然として、注意報レベルの基準10人を大きく超えています。

 

 

 

 

保健所別では、南部が25.60人と最も多く、次いで東部が25.00人などとなっています。

 

 

県は「手洗いなどの基本的な感染対策に加え、夏休みに入り、人の往来が増えているため、人が多い場所ではマスクの着用を心がけてほしい」などと呼び掛けています。

 

 

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