毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
連日、危険な暑さが続いています。
大分県内では30日、豊後大野市で全国1位となる39.2度を観測したほか、大分市では、高齢の女性が熱中症の疑いで亡くなりました。
きょうも県内は各地で気温が上昇しました。最高気温は、豊後大野市犬飼で39.2度と観測史上最高を記録し全国1位の暑さとなりました。ほかにも日田市で37.4度、大分市で37度を観測しています。
◆豊後大野市に住む人
「ちょっと動くだけでも汗がたらたら出て、もう日中は家から出られません」
また、この暑さで熱中症の疑いで亡くなる人も出ています。
警察によりますと、30日午前8時45分ごろ、大分市光吉の無職・後藤佳子さん84歳が、自宅の玄関先で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
大分県内にはきょうで11日連続となる熱中症警戒アラートが発表されていて、引き続き熱中症への注意が必要です。