高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分空港と大分県大分市を結ぶ予定のホーバークラフトについて、県は就航後のおよそ3カ月間、西大分のターミナルとJR大分駅を結ぶ専用バスの実証実験を行うと発表しました。
◆佐藤知事
「西大分のターミナルと大分駅の間を結ぶ実験をバスを使ってやります」
佐藤知事は16日定例会見でこのように述べ、秋のホーバークラフトの就航後、およそ3か月にわたって西大分のターミナルとJR大分駅を結ぶ無料のバスを使った実証実験を行う予定だと明らかにしました。
ホーバーの運航に合わせてバスを走らせる予定ですが、事業者は今後、公募する予定で具体的な本数などは検討していくということです。
県は乗客のニーズを把握したうえで、実際にバスを定期運行させるかどうか判断する考えです。
一方で、佐藤知事は7月5日、操縦訓練中に4度目の事故があったことについては、「原因究明と再発防止策の徹底を図っていただきたい」と指摘しました。