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大分空港のアクセス向上のため、2024年秋に就航を予定しているホーバークラフト。
運航会社は4日、運航ダイヤと料金の案を発表しました。
◆大分第一ホーバードライブ小田典史社長
「トータル的にいうと今の時点で(進捗状況は)70%ぐらいはいけているのではと思っている。安心して乗ってもらう準備が整ってきているので、 楽しみに期待して待ってもらえれば」
大分空港のアクセス向上のためことし秋に就航を予定しているホーバークラフト。大分市から大分空港までの所要時間は約30分になります。
秋の運航開始から当面の間は、午前7時から午後6時まで、1日7往復半15便の運航です。
片道料金は大人が2500円ですが、オンラインで事前決済の場合は2000円となっています。
ホーバークラフトを巡っては、これまでに3度、訓練中の事故が発生、先月からは、操作が難しいとされるS字カーブでの訓練が始まりましたが、事故は起きていないということです。
料金とダイヤをさらに詳しく見ていきます。
運航ダイヤは西大分側の始発は午前7時。その後、8時30分、9時15分と続いて午後5時に出発する便が最終便です。
続いて空港側です。始発は午前8時30分。その後、10時、10時45分と続いて午後4時45分が最終便です。
当面は1日7往復半15便ですが、夜間の航行が承認された後は午前6時から午後11時までの運航が可能となり、便数を増やして早朝や夜の飛行機にも間に合うようになるということです。
料金は大人片道2500円ですが、専用のアプリを使った事前決済の場合は2000円になります。
15年前のホーバー廃止時は片道2980円だったので、アプリを使えば約1000円安くなったことになります。
また、こんな計画も。就航前の夏休みごろには、別府湾周遊を楽しめる便の運航が週末限定で始まります。こちらの料金は大人1000円から2000円の間で調整中だということです。