東京証券取引所で「一万円札引継式」新旧の肖像の偉人 出身地の市長が出席 大分
2024年3月から6月にかけて、大分県別府市に住む80代の女性が、SNS型のロマンス詐欺の被害にあったことが分かりました。被害額はおよそ6700万円に上っています。
警察によりますと、別府市に住む80代の女性は2024年1月、日本人男性を名乗る人物からSNSでDMを受け取り、返信したことで相手と親密な関係になりました。
その後、女性は日本人男性を名乗るものから「金に投資すれば安定した利益が得られる。取引プラットフォームに登録し、投資すれば円安の影響受けない」などと言われ、登録した後、指定された口座に現金を振り込んだということです。
大分県内ではSNS型投資・ロマンス詐欺の被害額が6月30日時点で9億9525万円に上っています。
警察は「SNSで知り合った相手から投資を勧められるのは詐欺の手口。金を振り込む前に家族や警察に相談して欲しい」と話しています。