「人が浮いている」港で高齢の男性の遺体発見 下着姿で靴を履いた状態 大分県臼杵市

2024年06月20日 12:00更新

20日朝、大分県臼杵市の港で高齢の男性が浮いているのが見つかりその場で死亡が確認されました。

大分海上保安部などによりますと20日6時半ごろ、臼杵市の臼杵港で「港内で人が浮いている」と付近にいた人から110番通報がありました。

男性はうつ伏せの状態で海に浮いていて駆け付けた消防が引き上げましたがその場で死亡が確認されました。

亡くなったのは愛媛県大洲市の会社員井上武彦さん68歳です。

井上さんは下着姿で靴を履いた状態で浮いていて目立った外傷はなかったということです。

また、港には井上さんが乗っていたトラックが止まっていてきょう未明に臼杵港から八幡浜行きのフェリーに乗る予定だったということです。

大分海上保安部が井上さんが浮いていた原因や死因について調べています。

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