小学生が緑茶の入れ方を学び飲み比べ体験 「茶葉の甘味やうま味」を実感 大分

2024年06月18日 17:40更新

大分県臼杵市の小学校で18日緑茶のおいしい入れ方を学ぶ特別授業が行われました。

これは、子どもたちに家庭で緑茶を飲む機会を増やしてもらおうと県が開いているものです。
18日は臼杵市の野津小学校の5年生が地元の生産者から収穫や加工の仕方について学びました。

そのあと入れ方で味がどう変わるか飲み比べを体験。
子どもたちは60℃から80℃くらいの湯で入れると茶葉の甘味やうま味が引き立てられることを実感していました。


 

◆児童
「めっちゃ美味しい」

「ちょっと苦い感じだったけど甘いのもあって美味しかった」

この特別授業は、今年度緑茶の栽培が盛んな杵築市や佐伯市などの小学校で行われる予定です。

 

最新のニュース