「生レバー」販売疑いの食肉加工会社の社長に罰金100万円 大分
子供たちの生活や学習環境の改善につなげようと、大分県は子供の生活とヤングケアラーに関する調査を行うと発表しました。
子供の生活実態調査は、県内の小学5年生と中学2年生、その保護者、合わせておよそ4万人。
ヤングケアラーの実態調査は小学5年生から高校3年生までの児童・生徒7万8000人を対象に行われます。
コロナ禍が明け子供たちの生活も普段通りに戻りつつある中で、家庭環境の変化などを把握し学習習慣の改善や社会問題となっているヤングケアラーへの支援につなげたいということです。
佐藤知事は会見で「県や市町村が行っている取り組みの強化が必要なのか、実態をよく把握したい」と話しました。
調査は各学校を通じて6月21日から始まり秋ごろに結果を取りまとめる予定です。