高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
2024年4月の大分県内の有効求人倍率は1.33倍で、前の月をわずかに下回ったものの依然として高水準が続いています。
大分労働局によりますと、県内の4月の有効求人倍率は1.33倍で3月を0.03ポイント下回りました。
前の月を下回るのは3か月連続です。
こうした状況について大分労働局は「改善の動きにやや足踏み感がみられることから物価の上昇などが雇用に与える影響について、注視が必要だ」としています。
産業別の新規求人数は、製造業で、前の年の同じ月よりもおよそ10%減っていて、ダイハツ九州が生産を停止していた影響がみられるということです。
大分労働局は、この影響が今後もしばらく続くとみています。