高校生や県職員などが禁煙呼びかけ「世界禁煙デー」JR大分駅前で街頭活動 

2024年05月31日 12:00更新

31日は世界禁煙デーです。大分県大分市では禁煙などを呼びかける啓発活動が行われました。

WHO=世界保健機関は5月31日を「世界禁煙デー」に定めています。

このため31日は県内各地でさまざまな取り組みが実施されています。

こうした中、大分市のJR大分駅前でもけさ、県の職員や高校生などが街頭活動を行い、禁煙や他の人が吸った煙を吸わされる「受動喫煙」の防止対策を呼びかけました。

◆県福祉保健部 健康増進室羽田野康仁 室長

「喫煙している人はこの機会に一度禁煙について考えてもらえたら」

県が2022年行った調査によりますと、喫煙率は16.5パーセントで、また、54.3パーセントの人が受動喫煙によって不快な思いをすると回答しています。

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