高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
特殊詐欺の被害を未然に防ごうと、大分県警と金融機関などによる意見交換会が行われました。
21日に県庁で行われた意見交換会には、県警や県内の金融機関などからおよそ35人が参加しました。
この中では、特殊詐欺被害の発生状況などが報告され、それぞれで取り組んでいる水際対策などについて情報交換を行ったということです。
県警によりますと、県内で2024年に起きた特殊詐欺被害は、4月末時点で54件で被害額はおよそ7100万円だということです。
2023年の同じ時期と比べて1億円以上少なくなっていますが、その一方、県内でもSNSを通じた投資名目の詐欺被害が急増しているということです。
県警では関係機関と連携し、こうした詐欺の被害防止に取り組む考えです。