毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県国東市では今、天然のヒジキ漁が行われています。
県内有数の天然ヒジキの産地・国東市国東町では、毎年4月上旬にヒジキ漁が解禁されます。
ことしも4月9日に解禁され、鎌を手にした漁師たちが手際よくヒジキを刈っていました。
◆漁師
「佃煮にして食べるのがおいしかろう。他の野菜に混ぜたり」
ヒジキは3日ほど天日干しをして乾燥させたあと、出荷されます。
国東町での漁は4月29日まで行われる予定です。
県漁協くにさき支店によりますと、ことしのヒジキは普段よりも小ぶりになっていて、国東市全体の出荷量は例年よりも少ない50トンほどを見込んでいるということです。