天然のヒジキ漁 「佃煮にして食べるのがおいしかろう」 県内有数の天然ヒジキの産地・国東市国東町 大分

2024年04月15日 18:40更新

大分県国東市では今、天然のヒジキ漁が行われています。

県内有数の天然ヒジキの産地・国東市国東町では、毎年4月上旬にヒジキ漁が解禁されます。

ことしも4月9日に解禁され、鎌を手にした漁師たちが手際よくヒジキを刈っていました。

◆漁師

「佃煮にして食べるのがおいしかろう。他の野菜に混ぜたり」

ヒジキは3日ほど天日干しをして乾燥させたあと、出荷されます。

国東町での漁は4月29日まで行われる予定です。

県漁協くにさき支店によりますと、ことしのヒジキは普段よりも小ぶりになっていて、国東市全体の出荷量は例年よりも少ない50トンほどを見込んでいるということです。

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