戦時中に大分市の収容所で亡くなったドイツ兵の墓を大使館が訪問「墓が守られていることに感謝」
大分県教育委員会の新しい教育長に1日付で就任した、山田雅文氏60歳が就任会見に臨み、今後の抱負を述べました。
山田氏は大分市出身で1987年に県に採用され、企画振興部長や福祉保健部長を歴任してきました。
◆山田雅文教育長
「本県の全ての子どもたちが未来を切り開く力と意欲を身に付けられるよう、本県が掲げる教育県大分の創造を進めていかなければならないと決意を新たにした」
また山田氏は、このほか教員の働き方改革や教育現場のデジタル化などにも取り組んでいくと話しました。
今回の就任は前任の岡本天津男氏が、一身上の都合で退任したことに伴うもので、山田氏の任期は3年間となっています。