高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
陸上自衛隊 別府駐屯地の21歳の男性隊員が、1年以上にわたり行方不明になったとして28日付けで免職の懲戒処分を受けました。
免職の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊 別府駐屯地の第41普通科連隊に所属する21歳の男性陸士です。
別府駐屯地によりますと、この男性隊員はおととし8月の深夜寮の部屋を抜け出し行方不明となり、駐屯地では警察に行方不明を届け出るなどして捜していました。
男性隊員は1年以上たった去年9月に、家族に連れられて駐屯地に戻ってきたということです。
男性隊員は「集団生活になじめなかった」などと話しているということで、別府駐屯地は「ハラスメントは無かった。地位・階級を問わず順守すべきことや規律の指導を徹底していく」としています。