パリ五輪メダル獲得 県ゆかりのフェンシングとセーリング4選手に「県民表彰」決まる 大分
ことし7月に開幕するパリオリンピックに出場する競泳日本代表が27日、発表されました。
平泳ぎでは津久見市出身の渡辺一平選手が選ばれていて、会見で意気込みを語りました。
27日に発表されたパリオリンピックに臨む競泳日本代表「トビウオジャパン」。
メンバーには3月21日の代表選考会で200メートル平泳ぎの派遣標準記録を突破し、代表内定を決めていた津久見市出身の渡辺一平選手も含まれています。
渡辺選手は会見の中で、次のように意気込みを語りました。
◆渡辺一平選手
「8年ぶりの代表権を獲得して、本番では世界記録も視野に入れながら2分5秒台、その辺も目指して頑張っていけたらなと思っている」
また、渡辺選手は「まだまだ強くなれると実感した大会だった」と選考会を振り返り、オリンピック本番に向け気持ちを新たにしていました。