ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
津久見市出身の競泳・渡辺一平選手が200メートル平泳ぎでパリオリンピックの代表に内定しました。
「日本のお家芸」とも言われる競泳・平泳ぎ。
津久見市出身・渡辺一平選手は21日夜、得意の200メートルで決勝に臨みました。
強豪ひしめく中、4レーンの渡辺選手は序盤から攻めの泳ぎを見せ先頭でレースを引っ張ります。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは準決勝で当時の大会記録をたたき出したものの6位に終わり、東京オリンピックは出場できなかった悔しさをばねに意地の泳ぎを見せます。
一度もトップを譲ることなく2分6秒94のタイムで見事、優勝!
派遣標準記録も突破しパリオリンピック出場の内定をつかみ取りました。
◆渡辺一平選手
「僕にとってオリンピックという舞台は特別な場所。金メダルが欲しいと強く思っているので精一杯頑張りたい」
2大会ぶり、2度目の夢の舞台に臨みます。