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東日本大震災の発生から3月11日で13年を迎える中、大分市では10日、子どもたちが災害時に活用できるランタン作りに挑戦しました。
このイベントは大規模な自然災害に備えて防災意識を高めてもらおうと県が初めて行いました。
10日はおよそ120組の親子が防災ランタン作りに挑戦。思い思いのイラストを描いた紙を透明のボトルに入れてオリジナルのランタンを完成させました。
また防災に関するクイズも出題され楽しく知識を深めていました。
◆参加者は
「防災に関することも知れたし、絵を描くこともすごく楽しかった」
「(地震が)夜とか起こったら怖いのでベッドの近くなどに置いて避難する時に持って行けるようにしたい」
県は「改めて備蓄品や避難場所を家族で確認してもらいたい」と話しています。